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タイトル 帰ってきた竜馬 第一編(カエッテキタリョウマ ダイイッペン)
著者 財団法人科学技術振興育英財団(ザイダンホウジンカガクギジュツシンコウイクエイザイダン)
ジャンル ビジネス、ベンチャー
キーワード 坂本龍馬、少年、ニッポン、ベンチャー、イノベーション、科学技術イノベーションバレー、電気自動車、第0次的産業
ページ数 102
出版社 eブックランド社
予価(税込み) 0円
消費税 0円
ブックID EBLF10071000
フォーマット PDF
著者プロフィール
① 久米 正一
 1942年高知県生まれ、工学博士。1965年に八幡製鐵株式会社(現・新日本製鐵株式会社)に入社。在職中に、世界最大の君津第3高炉の設計を行うなど、日本の鉄鋼業の発展に大きく貢献し、平成8年に日本鉄鋼協会から「渡辺義介賞」を受賞した。平成2年には財団法人科学技術育英財団 (現・科学技術振興育英財団)を設立し、理事長として母子家庭の子どもたちに奨学金を給付している。

② 竹本 拓治
 1973年京都府生まれ、博士(政策科学)。同志社大学大学院総合政策科学研究科在学中に教育事業会社を設立、代表取締役、その後相談役として、計9年間務める。現在、京都大学研究員(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)として、起業教育、ベンチャービジネスの研究に従事。その他、大学非常勤講師、特定非営利活動法人理事等を務めている。

③ 松重 和美
 1947年福岡県生まれ。九州大学工学研究科修士課程修了後、米国Case Western Reserve大学でPh.D.課程修了。その後、九州大学助手、助教授、教授を経て、京都大学大学院工学研究科教授、同大学国際融合創造センター長、国際イノベーション機構長、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)施設長などを歴任。2004年から4年間同大副学長(産学連携・知財担当)も務めた。国・地域での各種委員会の他、京都電気自動車(Kyoto-Car)プロジェクト代表など、京都大学内外の様々なプロジェクトを主導、参画している。
要約
 維新前夜、近江屋から突然姿を消して、以来140年、京に「帰ってきた龍馬」は、松重が開発したベンチャー太陽光電気自動車に乗り、久しぶりに、新緑の都を散策した。そこには大きく変貌したニッポンの姿があった。「帰ってきた龍馬」はそれを眺めながら「ニッポンを今一度せんたくいたし申候」とつぶやいた。
 江戸から明治にかけて近代化したニッポンは、ぺティーが17世紀に「政治算術」を唱え、その後クラークが定義した第1次産業、第2次産業、第3次産業、そのものの姿であった。しかし、龍馬が維新で唱えた「海援隊」は、今やニッポンを大きく変え、ジャンボ機や巨大タンカーなどによる大量物流による輸出、一方、ICTの発達により、情報通信で、24時間、地球の裏側まで瞬時にネットワーク化されている。
ペティ&クラークが唱えた第1次産業、第2次産業、第3次産業は一つの村、一つの町、一つの国家の産業の定義としたが、「帰ってきた龍馬」は、現代の大量の物流が世界を飛び交う産業、これは「第4次的産業」だ、とつぶやいた。そして、また、地球ネットワークで24時間、瞬時に飛び交う世界の為替レート、世界の株価、世界の大豆・金・石油などの先物投資、そしてファンドといった全世界的金融産業、これは「第5次的産業」だ、とささやいた。
 さらに、「帰ってきた龍馬」は、未来の人と地球の共生のための産業、すなわち地球温暖化や生物の絶滅、水飢饉、世界の高齢者の介護、世界の赤ちゃんや子どもへの育児・教育など、生命にかかわる産業を「第0次的産業」だ、と耳打ちした。
「帰ってきた龍馬」は、この「第0次的産業」をニッポンが世界に先導すべき、次世代の科学技術産業と位置づけた。
そして、「帰ってきた龍馬」は、ニッポンの少年たちに「少年よ、ベンチャーになれ!」と提唱するとともに、次世代を担う少年たちに人と地球の共生のための「第0次的産業」の創出を図るため、「大学、企業の研究者」の支援を受けて、北海道から沖縄までの小さな村に、ニッポンの素晴らしい資源、「川」、「森」、「海」、そしてそこに生きる「生物」を活かした「科学技術イノベーションバレー」を設立するよう創案する。

 

 

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