| eブックランドは新年の新企画「わが家の古文書」をスタートしました。みなさんのお家に伝わる古文書とそれにまつわる物語をお寄せください。
古文書(こもんじょ)といっても、巻物のような本物の古文書やそうした書き物をイメージしているわけではありません。タイトルも「わが家の古文書」である必要はまったくないので、自由につけてください。
作品を書き出すときのきっかけとして「わが家の古文書」が下敷きにあればいいのです。すべてはeブックランドの「わが家の古文書」に仕立てようと思い立つところから始まります。
まとめやすさから各家庭に伝わる文書と、それにまつわる小さなエピソードから手がけましょう。最初は小さなお話であっても、肉付けするうちに証拠の文書に裏付けられて大河ドラマが生まれるかもしれません。
あなたにとって、お家にとっても大切な一通の手紙や証文、記録、それぞれの家に古くから伝わるお話し、昔話、あるいはご先祖の武勇伝やお家の由来、家系図そのものも歓迎します。
おじいさんとおばあさんが交換したラブレターや昔の旅行記、いまは亡き伴侶からの1通の手紙、人生を左右した手紙、知られざる文書とそれにまつわる物語であってもいいでしょう。
この分野の本格派としては、eブックランドにはすでに炎上する大阪城内を駆け抜けたというご先祖を追って書いた家伝400年の物語『切支丹
上笠五兵衛』(甲山 堅著 登竜門A)がありますが、新企画では古文書の幅をもっと柔軟に、広く考えています。 掘り下げればノンフィクションや自分史、郷土史とも重なり合うものが多くなるかもしれません。
日本語を取り巻く環境が大きく変化しています。日本語力の衰えから、わずか前の20世紀の文章さえいつまで通用するやらと懸念されるほどです。
貴重な古文書や証文の類いは、もっと哀れな運命をたどって無価値なゴミとして焼却所に送られて、日々、灰になりつつあるのではないかと心配です。
このような時代だからこそ、eブックランドはそれぞれの家庭に伝わる貴重な物語、伝承と文書を記録として、また歴史として、できるだけ未来に残したいと考えました。eブックランドは、寄せられた物語をデジタル化して、絶版も返本もない、半永久的な記録として保存します。
このような試みを紙の書籍で実現しようとすれば、一つひとつに100万円単位の費用がかかるでしょうが、幸いにしてeブックランドは電子出版を得意とする出版社です。低廉な電子出版なのでコストは軽くて済むし、まず電子出版しておいて、後でゆっくり紙の本にするということもできます。
eブックランドは「わが家の古文書」を、いずれはノンフィクションのようなジャンルの一つに育てようとしています。
引き出しの奥の古文書の読み方がわからない、意味がわからない―というときは、ウェブ上に公開して専門家の鑑定を求めることもあるでしょう。
話すことはできるが、書くのは難しい、苦手だという方には、聞き書きもこなすベテラン編集者を送ります。 電子と書籍の出版費用については一般の作品の規定に準じます。
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